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稲荷木風舎    2003 完成

直径36センチの大きな松の棟木を中心に南北に瓦を広げた形で構成した、板鼻の丘の上に建つ平家の家です。

東から吹きぬける風の通り道をふさがないように、8間×6間の住処をそっと置きました。

風の通り道がそのままこの家の中心となるようにイメージしています。

風の通り道で家族がくつろいだり、会話をしながら、時を過ごせるように、家族が集まる3メートルの大きな栗のテーブルを作り付け、横には囲炉裏をそなえています。

〜風は時には強く、やさしく、又無口にもなります。
いろんな風がここにたちより、過ぎていくでしょう。
玄関の壁はそんな風を漆喰で表現してみました。〜

県内産の杉、松、栗を使い伝統的な仕口や継手で組上げ、構造をそのまま見せ

漆喰と土でやさしく包み込むように仕上げています。

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畳敷きの居間と取り外し可能な囲炉裏

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3メートルの栗の造り付けテーブル 左が畳の居間 右が食卓とキッチン 

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稲荷木風舎 主な仕上げ

床/檜(厚)30

壁/漆喰塗(藤岡粘土入り)

天井/杉(厚)30 

暖房/全室ラジエーター暖房

所在/群馬県安中市 

床面積/132.27㎡

 

写真/久保田 和人

掲載誌 ニューハウス 2004年 11月号

2007 安中市みどりの景観賞

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上棟完了


 

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