工作舎トップ プロフィール 道楽日記 お知らせ 森香る家 作品(works) 寄り道 |
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久保田 和人 (くぼた かずと)工作舎/主宰 (一級建築士) 事務所名/工作舎(一級建築士事務所) 設立/1989年 住所/群馬県安中市岩井1597-1 TEL/027-382-4715 E mail/akk@ab.auone-net.jp |
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略歴 1962年 長野県生まれ 1983年 東京デザイン専門学校卒業 1989年 長野、群馬の設計事務所を経て工作舎として活動開始 2000年 森と人を結ぶ、守る、育むをキーワードにした 『森香る家』の提案と実践(継続中) 2016年 建主が泥壁を塗る家・実践(継続中) |
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住宅作品掲載誌 ナイスリフォーム25 清水邸 ナイスリフォーム27 久保田邸(納屋に暮らす) ニューハウス 1998/9 清水邸 ニューハウス 1998/12 久保田邸(納屋に暮らす) ニューハウス 2003/7 土と暮らす S邸 素足で暮らす木の家 S邸 ニューハウス 2003/9 久保田邸浴室 新しい住まいの設計 2003/11 水無月邸 住まい100選 NO,39 水無月邸 ニューハウス 2004/11 A邸 木の家がいちばんVOL.6 A邸 木の家に暮らす A邸 ニューハウス 2006/1 中久木邸 KOTONA 2006/9 自邸 初めての家づくり2007 中久木邸 モダンな和の家2 中久木邸 和福美(創刊) 2008夏号 中久木邸 現代日本の建築VOL3 段地の家、5/10の家 住まいの和モダン(2010/4)中久木邸、境壁の家、久保田邸浴室 和モダンvol.3(2010/7) 月夜野の家 和モダンの家(2010/11) 通り土間の家 和モダンvol.5(2012/7) 富士見の家 群馬の建築家とつくる家(2014/1) 広沢の囲い家 風谷舍 和モダンvol.7(2014/8) 豊城日炎舎 30代で建てる群馬の家(2015/3) 大泉の甍 モダンな和の家3(2015/9) 通り土間の家、大泉の甍 30代で建てる群馬の家(2015/9) 小坂子の離・家 和モダンvol.10(2017/12) 豊城日炎舎(再掲載) 群馬の家vol.14(2018/9)紅葉・舎(建主が泥壁を塗る家) カフェとレストラン デザイン・2020 つぐみ Books&Coffee 群馬の家vol.18(2020/9)紅葉・舎(建主が泥壁を塗る家)(再掲載) 群馬の家vol.19(2021/3)つぐみ Books&Coffee |
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受賞歴 1999年 群馬美術家連盟展 県議会議長賞 1999年 99ぐんまの家設計建設コンクール 特別優秀賞 2001年 第8回空間デザイン・コンペティション 作品例部門 佳作 2002年 02ぐんまの家設計建設コンクール 優秀賞(亀泉の音楽・家) 2007年 2007年度 安中市みどりの景観賞(A邸、N邸、S邸、K邸) 2009年 09ぐんまの家設計建設コンクール 優秀賞(月夜野の家) 2013年 13ぐんまの家設計建設コンクール 最優秀賞(広沢の囲い家) 2015年 15ぐんまの家設計建設コンクール 優良賞(久宮・土壁の家) 2016年 16ぐんまの家設計建設コンクール 優秀賞(小坂子の離・家) 2017年 17ぐんまの家設計建設コンクール 優良賞(磯部・木組みの家) 2020年 カフェレスデザインアワード2020 受賞(つぐみBooks&Ckffee) 2021年 21ぐんまの家設計建設コンクール 優良賞(田・風・舎)
その他 1989年〜1998年 長野県松本市 倉橋英太郎建築設計事務所 群馬事務所を兼ねる 倉橋英太郎建築設計事務所 群馬事務所としての仕事は以下の通り(設計監理) 住宅/5件(群馬県他) レストラン/1件 商店建築1993/7掲載 レストラン千曲野 整形外科医院/1件 飯田ペインクリニック 詳しくは写真をクリックしてください |
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敷地30坪の住宅 杉の家/2世帯住宅 |
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基本的家思考 私が生まれ育った家は築120年程の家で、祖父が自分で田んぼの土を塗ったり 大工さんの手伝いをしながら、建てたそうです。その後もよく自分で手直しを しながら父へ、そして現在は兄へと受け継がれています。 他人が見ればただ古いだけの家ですが、私達にとってはとても大切な家です。 なぜなら、そこには『家族の歴史』があるからです。 古くなったら新しい物と取替えたくなるような家だけは作りたくないと考えて います。 家族の思いや歴史を受け継ぎ伝えることのできる家。 自分の記憶に無理のない落ち着いた家。 『建主ができることは自分でする』積極的に参加することで愛着がわき、その 家の価値が決まると考えます。 家を作るという行為は、建主はもちろん非常に多くの人がかかわることにより 成立します。 そして、私達を取り巻く自然環境や社会環境について学ぶ絶好の機会であり、 その後も多くの事を学ぶ、学び舎を作ることだと思います。
家族(家族の歴史や思いはしっかり受け継がれています。) 私が生まれた家は祖父母、両親、兄、弟、父の弟の8人家族でした。 他に牛が10〜20頭、ウサギ、鶏、猫がいました。にぎやかでしたね〜。 農家だったので、よく田畑仕事の手伝いにかりだされ、そこでお茶を飲みながら みんなで休憩しました。 母の手作りのおやきとかまんじゅうが疲れを癒し家族を笑顔にしました。 時を経て結婚し、現在は隣県の群馬県に我が家を作り、妻と子供二人の4人家族 です。 今でも子供の時の記憶は私の人生の源となっています。 |
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